最初のページ->CyberGateについて

1. CyberGateの機能概要について

1) MacTCP, Open Transport両ネットワーク環境に対応しています。
2) 状況や用途に応じた二段階のウィンドウ表示をサポートしています。
3) サーバー(プロバイダ)・PPP情報を容易に切替可能です。
4) サーバーへの接続・切断がワンタッチで操作可能です。
5) 手元でインターネット関連のソフトウェアを起動できます。
6) サーバーへの接続・切断をアイコン表示・効果音で確認できます。
7) Internet ConfigのAPIに対応しています。
8) 以下の機能をサーバー(プロバイダ)毎に設定し利用可能です。
 ❶ 接続時間管理が可能です。(リアルタイム・月単位累計)
 ❷ プロバイダとの契約に応じた利用金締め日を接続時間の管理に適用できます。
 ❸ 任意の時間間隔によるアラーム機能を利用できます。
 ❹ パスワードセキュリティ機能を利用できます。
 ❺ 手元で関連ソフトを起動するラウンチ機能をサポートしています。
 ❻ サーバー接続時に特定のソフトを自動起動する機能をサポートします。
 ❼ 操作用のウィンドウの表示位置を記録します。

2. 動作環境について

1) ハードウェア & システム環境
 ❶ 漢字Talk 7.5 以上で日本語を表示可能なシステム環境
 ❷ 256色以上のカラー環境を推奨
 ❸ 384KB以上の空きメモリが確保できる環境

2) ソフトウェア環境
 Open Transport/PPPを利用する環境では、アップルスクリプトがインストート
 されていないとCyberGateは動作しません。
 いずれのランタイム環境においてもInternet Configをインストールすることを
 推奨します。

3) ネットワーク環境
 仕様上サポートしている環境は以下のとおりですが、実際に試用した結果、
 期待どおりに動作しない場合は申し訳ありませんが諦めて下さい。
 なお、CyberGateでは、MacPPP,FreePPPとOT/PPPに限り今後サポートを
 していく予定です。

 <68K Macinotosh環境>
 ❶ MacTCP 2.0.6 + FreePPP 1.0.5 以上
 ❷ Open Transport 1.1以上 + FreePPP 2.5fr以上
 ❸ Open Transport 1.1.1以上 + OpenTransport/PPP 1.0以上
 <Power Macintosh環境>
 ❶ Open Transport 1.1以上 + FreePPP 2.6以上 (予定)
 ❷ Open Transport 1.1.1以上 + OpenTransport/PPP 1.0以上

3. 開発環境について

1) 開発・動作確認を行ったMacintosh環境
 ❶ Power Macintosh 7500/100 (漢字TALK7.5.5, 漢字Talk7.5.3)
   Open Transport 1.1J + FreePPP2.5fr (68K仕様のみ)
   Open Transport 1.1.1 + OpenTransport/PPP 1.0
   Open Transport 1.1.1 + FreePPP 2.6a3
 ❷ Macintosh LC630 (漢字Talk 7.5.5)
   MacTCP 2.0.6, FreePPP 1.0.5
   Open Transport 1.1J + FreePPP 2.5fr
 ❸ PowerBook 520c (漢字Talk 7.5.5)
   MacTCP 2.0.6, FreePPP 2.5fr

2) 開発環境
 CodeWarrior IDE1.7.2 & MW Debug/MacOS1.6.3 (CW10), ResEdit 2.1.3,
 Resorcerer 1.2.5J, PageMill 1.0.2J

3)ネットワーク環境
 GLOBAL ONLINE Japan (公衆回線接続 22.8Kbps, 33.6Kbps)

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